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有効数字の扱い方に沿って桁数を揃える場合(「数値を丸める」と表現します)は,その数値を次の計算に用いる際に丸める前の,有効数字の1桁多い数値に直してから用いることとなっています。これは,「丸める」作業が繰り返されることで,本来の数値から次第に離れていってしまうことを防ぐためです。数値の丸めは,「全ての計算を通して1回のみとする」ということにもなります。(4) の ② も同様と考え下さい。
重力加速度の大きさは,厳密には地球上の位置によって微妙に異なります。教科書 P.27 を参照してください。これらの違いはわずかであるので,特に指示がない場合は 9.8 という数値を用いることとなっています。中学校では,計算を煩雑にしないために 10 という計算しやすい数値にしているのだと思います。高校以降でも模試や入試でそのような配慮がなされることがありますか,9.8 に対してややずれが大きいですので,問題で指示された場合のみと考えてください。