第1学年 Q&A

郵送で届いた「絵仏師良秀」用言の活用 学習プリント ② で動詞の48番の「立て」は答えがタ行四段活用で,40番の「立て」はタ行下二段活用になっていました。この2つの違いはなんでしょうか。

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「立つ」を辞書で引くと,「立つ」は「タ行四段活用」と「タ行下二段活用」の二つの活用を持つことがわかります。その見極め方は「活用の形」と,「接続」といって直後の言葉がカギになります。(40番は「立てて」の「立て」の形と直後の「て」,48番は「立てり」の「立て」の形と直後の「り」)15番,19番,24番,32番の「立つ」も同様の考え方です。ただし,ここは動詞の活用がきちんと頭に入り,助動詞や接続などを習わないと難しいところです。今は間違ってもかまいません。授業再開後に一緒に考えていきましょう。